小学生時代をなぞる

2015年6月28日日曜日 05:47
3月に訪れた伊勢と同様に、奈良は修学旅行などでの定番の行き先。僕は小学5年生の時に、春の遠足で行ったことがある。嫁も小学生の頃に行ったことがあるそうだ。
そこへ、大人になった今改めて訪れたら、面白味が解るんじゃないか。大仏の凄さとか、法隆寺の風情とか、千四百年の歴史とか、今だから理解できること、今だから興味が持てることが、きっとたくさんあるに違いない。それが、今回の旅行のコンセプト。

日帰り圏内ではあるけど、敢えて泊まり掛けでゆっくり回ることにする。
計画として、一日目に法隆寺,薬師寺,唐招提寺,平城宮跡、二日目に東大寺,春日大社,興福寺を巡ることにした。小学生の時分には行ってない場所も含まれてるけど、これはもちろん二人がついでに行きたいから。
時間的に余裕があるから、それぞれに多めの時間を割くことのできる、タイムテーブルになった。

準備は万端にしておいて、あとはいつ決行するかを見極める。
予め有休だけ取っておき、天気が良ければ決行、悪ければ家でのんびりすれば良い。ってしてたら、幸いなことに雨は降らないとの予報。
行くと決めたらホテルを手配して、準備完了。
さらに、その日の夜のテレビ番組(ブラタモリ)で、奈良を紹介してるじゃないの。ホントに偶然見ただけだったんだけど、有益な情報が仕入れられた。見所が増えたよ。その内容については、個々のエントリーで触れていこう。

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