春日大社の夫婦大國社と鹿苑

2015年6月29日月曜日 11:39
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春日大社御本殿特別参拝のあとは、夫婦大國社めおとだいこくしゃへ。
日本で唯一ご夫婦の大国様を祀っている社とのことなので、仲良し夫婦の僕たちとしては、やはりお参りしておかねば。

夫婦の神様ってどゆこと?と思ったので、調べてみた。夫が大国主命おおくにぬしのみことなのはわかるとして、妻のほうは須勢理毘売命すせりびめのみことらしい。しかも位置付けが正妻。つまり大国主さん、他にも奥さんいらっしゃるのね。お、おう。

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案内に従って歩いてると、夫婦大國社に到着。
そこで、社の前にスゴく気になるものを見つけた。『水占い』と書いてある。紙を水に浸けると文字が浮かんでくるという、占いというかおみくじみたいなものみたい。
面白そうなのでやってみよう。
社の中で占いの紙を3百円で入手して、水の上に浮かべる。しばらく待っても変化が訪れないので、指で押して水に浸してみた。
すると文字が現れたよ。

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僕のは大吉だ。願望も恋愛も学問も、全部良いこと書いてある。嫁は吉で、こちらも良い内容。
遊び心があって、たまにはこういうのも悪くないな。

あちこち参拝を済ませたら、次は鹿苑へ。ここも春日大社の境内だ。
鹿苑は、怪我をした鹿や、暴れて人に危害を加えた鹿などを保護してる、奈良の鹿愛護会の施設。また、小鹿を守るために母鹿が人を攻撃してくることがあるため、人と鹿とのトラブル防止策として、妊娠してる鹿を保護収容してるとのこと。母子鹿の生態を知ってもらうために小鹿公開を行ってるそうだ。例年6月の1ヶ月間ほどの開催ということで、これも丁度良い時期に奈良に行ったもんだ。
その目的は目的として、可愛い小鹿が見られるのは嬉しい。
ただその時間が11時からと少し遅く、行きには寄ることができなかった。

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ゲートで見学料3百円を支払って中に進むと、いるいる、いっぱい赤ちゃんとお母さんの鹿たちが。
例によって、専用の餌を買えば与えることができるけど、僕たちは見学に専念。

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立ってる小鹿を見たいな~と思うんだけど、やっぱり暑いからなのか、ほとんど日陰に寝そべってる。陽の当たるところにいるのは、だいたい母鹿。

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中には、こんなブロックの下に隠れてる子たちも。身を隠すのは小鹿の習性らしいけど、なんかおかしくて可愛らしい。

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粘ってたら、お乳をねだって起きた赤ちゃん鹿を見ることができた。ぴっと脚を張って立つ姿が可愛い。

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だけどお母さん、あんまりお乳をあげたくないのか、子供が近づくと逃げるように移動してしまう。待ってよぉ~と後を追い回す小鹿とのやり取りを見てると、思わず頬が緩む。
奈良公園にいる鹿は、ニホンジカ。白い斑紋は子鹿の証しだなんて子供の頃間違えて覚えてしまったけど、実際は大人の鹿も夏毛には現れるんだね。でもこの斑点を、鹿の子模様って呼ぶのだから紛らわしい。

小さな鹿たちに癒されて、嫁も大満足。
荘厳なお社からほんわか母子鹿まで、春日大社は多彩な魅力があるんだなぁ。

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