日本ぜんざい学会壱号店で休憩

2016年2月18日木曜日 15:39
出雲のB級グルメといえば、出雲そばとぜんざい。僕らはツアーと参拝の合間に休憩がてら、ぜんざいを食べることにした。
ぜんざいとは、神在祭かみありさいと呼ばれる神事の祭に振舞われた神在じんざい餅が訛ったものだそうだ。

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神門通りにはぜんざいの看板出してるお店はいくつもあるけど、べたにガイドブック掲載の『日本ぜんざい学会壱号店』に行ってみた。
行ったタイミングが悪かったのか、丁度満席。少し外のイスで待たされた。寒い。怪しげなぜんざいの歌がBGMとして流れてて、妙に耳に付く。
しばらくして店内に通された。中は暖かくしてあり、助かった。想像より店内はだいぶ狭く、こぢんまりしてる。

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嫁が頼んだ抹茶ぜんざいは、かなり抹茶が前に出てて甘さ控えめ。これはこれで美味しい。

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僕の縁むすびぜんざいは、紅白餅の入った王道。あずきの甘さと汁の温かさが、冷えた体に染み入る。
そういえば昔、姫路のB-1グランプリで出雲ぜんざい食べたっけ。ちょっと懐かしくて過去のエントリーを手繰ってみたら、看板の字体が一致。ココが出場してたのね。これもまた縁。

土地の名物食べて休めるって良いもんだな。冬に体があったまるものも良い。
さぁ、改めて出雲大社の参拝に向かおう。

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