2日目~田中オブ東京でディナー

2013年1月14日月曜日 23:59
この日のディナーは、初日にJTBから予約してもらった『Tanaka of Tokyo(田中オブ東京)』にて。
申し込みの際スタッフの方が、僕らが日中ツアーを入れてることに気を回してくれて、少し余裕を持たせた時刻で予約することになった。当日ストームはあるし、バスは渋滞に巻き込まれるしで、それが功を奏したことになるワケだ。

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お疲れのリンちゃんには部屋で休んでてもらい、僕独りでお店までの道を下見。
『田中オブ東京』は3店舗あるんだけど、僕らはモアナサーフライダーから最も近い『イースト店』を選んだ。『King's Village(キングス・ビレッジ)』3階にあるらしい。
ちょっと奥だったけど、お店の場所と所要時間を把握できた。
しかしなぜに『栄』(笑

ホテルに戻って休憩したあと、今度は嫁と一緒に予約時間に合わせてお店へ。
『田中オブ東京』は日本食の鉄板焼屋。ハワイに詳しくない僕でも、名前くらいは聞いたことのある、有名店……らしい。
なんか面白いネーミングだし、聞き覚えもあるから、ネタで行ってみようというのが動機(ぇ
店内は、和風っぽいんだけど、どこかズレた感じのNIPPON。予想通りというか、むしろ期待通りというか(笑
ディナークーポンを入口で渡すと、席に案内された。店員さんに日本人は見当たらないけど、やはり応対は日本語だ。

席は、シェフをコの字型に囲うように配されたカウンター。8名くらい座れそうだったけど、結局僕ら以外は一組、中年のご夫婦だけ。
他所の席は割と埋まってる。

ドリンクメニューには、キリンなど日本のビールも載ってる。高いけど。
だけどせっかくだから、ハワイのビールを二人とも飲むことにした。味は、飲みやすいけど発泡酒っぽい。

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ココの売りは、シェフの軽妙なトークとパフォーマンスを楽しみながら、海鮮などの鉄板焼が食べられること。
僕たちの所を担当してくれたのはアレックスさん。なかなかのイケメンだ。
この彼が、コテをくるくる回したり、鉄板をリズミカルに鳴らしたりもしつつ、色々焼いてくれる。素直に楽しい(^-^*)
「日本語は少し」だそうだけど、片言でもなかなか面白い。

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炎を噴き上げたり、タマネギを火山に見立てたり、飽きさせない。
肝心の鉄板焼も美味しい。
野菜やエビ、ロブスターもいい焼き加減。ステーキはちょっと焼き過ぎだったけど、それでも旨かった。ガーリックライスにデザートまで、二人とも全部平らげた。
焼くペースも良くて、どれもアツアツを食べることができた。
正直料理には期待してなかっただけに、嬉しい誤算。
一通り焼き終わると、アレックスさんは下がっていった。

そうそう、席に着いてすぐ、女性のカメラマンが僕らの写真を撮りに来たんだよね。
ショーが終わった頃合いを見て、仕上がった写真を持ってきて、良かったら買いませんかという。検討する時間をくれたのか、写真を残して一度立ち去るカメラマン。
嫁が、「それ良いアイデアですね」って言うから隣を見ると、同席の旦那さんが、自分たちの分の写真を手持ちのカメラで撮ってるじゃないか。その手があったか(笑
「そんなの当たり前じゃないですか」と、ニヤリと笑う旦那さん。
それをきっかけに、そのご夫婦とも雑談できた。旅行ならではだね~。
あ、もちろん写真は買わなかったよ(・∀・)

シェフによってあたりはずれはありそうだけど、僕たちは大いに楽しめた。味も良いし、機会があれば、また行きたいな。
他の席で、スゴい盛り上がってたグループがいたし、あんな風なのにも当たってみたいもんだ。

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