3日目~カネオヘ湾のサンドバー
2013年1月15日火曜日
23:55
この日の朝は早起きして、まずホテルの『BANYAN WING(バニヤンウイング)』5階にあるJTB専用ラウンジ『Luana』へ。無料でコンチネンタルブレックファストが食べられるというので、節約がてら利用してみようと。パンやフルーツやジュースなんかが置いてあり、簡単な朝食としては充分。こういうサービスも助かるね。
6時過ぎだというのに、同じようなカップルが二組いた。
部屋に戻って仕度を済ませ、オプショナルツアー集合場所である『Hyatt Regency Waikiki Beach Resort & Spa(ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパ)』の『Koa Ave.(コア通り)』口側へ。
朝の風景というか、ゴミ収集車が豪快にゴミを回収してるさまが、見られた。ゴミ箱をクレーンみたいなので引っ掛け、そのまま持ち上げて荷台にひっくり返す。人が降りて手でゴミを運ぶなんてことは、しないワケね。
集合場所には大勢の人たちが、各々ツアー参加のために屯してた。時折ワゴン車やバスがやって来ては、名前を呼ばれたりして去っていく。
僕らはといえば、時間10分前集合と聞いてたのに、それどころか時間を過ぎても呼ばれない。ホントにここで待ってて良いのか、かなり不安にすらなった。
あと5分経ってもダメなら、インフォメーションセンターに連絡しようと考えてると、「天使の海~」との声が。僕らが参加するツアーだ。
なんでも、未明に起きた事件と事故の影響で道路が渋滞し、ピックアップが遅くなってしまったんだとか。
そういう連絡が参加者に入ることはないんだよな……この辺が、旅行中最大の不満。
のっけから要らぬストレスを受けたが、無事『Kaneohe Bay(カネオヘ湾)』へ向かうことができた。
ガイドは日本人のおねーさんで、肌が黒く、その喋りから軽そうな印象。
カネオヘ湾には『A sand bar(サンドバー)』と呼ばれる砂州がある。
おねーさんの解説によれば、岸にぶつかって返す波と岸に向かう波とが、ぶつかり合う所に砂が集まり、まるで白い線を引いたような州が出来上がったそうだ。干潮時には海上に出ることもあるほど、浅くなってるらしい。
そこまでボートに乗せてもらって行くのが、このツアー第一の目的。
船にはおねーさんの他に、キャプテンともう一人ロコのアシスタントが同行。
参加者の年齢はなかなか幅広く、カップル以外に、女の子同士のグループやファミリーと、白髪混じりのお年寄りから小学生までいた。冬休みはとっくに終わってるはずなのに、小学生がいるのは疑問だが(-.-;)
おねーさんや参加者同士で、代わる代わるに記念撮影したりするうちに、船はサンドバーに到着。
予め水着を着て参加する決まりだったから、上に着てた服を脱げば準備完了だ。
船を下りて海に入る。
「冷た~いッ」とリンちゃんが言うけど、「そのうち慣れる」と返す(ぉ
下りた所の水深は太ももほど。歩いて進むとさらに浅くなり、膝下から足首程度という深さ。
陸からは随分と離れてるのに、こんなに浅い不思議(・∀・)
嫁と一緒にはしゃぎ回った。
近くにいたカップルと交互に写真を撮ったりも。
浅瀬とはいえ海水なので、カメラ落とさないように細心の注意を払った。
それにしても美しい海と青空!(≧ω≦)
ひとしきりサンドバーで遊んだあと、一度船に戻ってシュノーケルとライフベストを着用。
同じツアーの別の船のガイドに簡単な説明をしてもらって、シュノーケリングだ。
人生初シュノーケリングの嫁。僕が手本を見せてから、まず浅いところで練習してもらった。
慣れたところで、いよいよ魚がいるという珊瑚礁のあたりへ泳いでいく。
最初はなかなか見つけられなかったけど、紺色の魚が数匹見つかった。水中で指差して嫁とも共有する。
さらに全身真っ黄色のトロピカルフィッシュ発見!
短い時間だったけど、嫁と一緒にシュノーケリングできて良かったよ(〃▽〃)