3日目~ウミガメウォッチング
2013年1月15日火曜日
23:56
船に戻ると、真水を掛けてもらえた。シュノーケルとライフベストを返却する。次はウミガメウォッチングができる場所へ移動するようだ。
軽食が用意されてて、それまでそれを食べて過ごす。
風を切って進む船上は、濡れた身体にはメチャクチャ寒かった。ガタガタ震えながらサンドイッチを食べることに{{(>_<;)}} ポイントに到着すると、上からおねーさんがどの方向にウミガメがいるか、教えてくれた。 このあたりで見られるのは、アオウミガメという種類らしい。ハワイ語で『Honu(ホヌ)』といい、守り神として崇められてる。
「1時の方向!」
なんて具合におねーさんが叫ぶ方を見ると、いるわ、いるわ、ウミガメが。それも次々と、たくさん。
海中からぷ~っと浮いてきて、呼吸するために海面に顔を出す。ゆっくり上がってくるから、シャッターチャンスも計りやすい。
高確率で見られるみたいだけど、自然相手だから確実じゃない。やっぱり見ることができて良かったよ。
船は船着場へと戻っていく。
グラデーションが美しいサンドバーを、リンちゃんと一緒に名残惜しく見つめた。
参加当初から気になってた、着たままの水着をどうするか。
嫁は濡れたままが気持ち悪いから、着替えたいという。
おねーさんに相談すると、基本的にはそのままでいて良いけど、どうしてもというならトイレで着替えてくれて構わないとのこと。嫁は有り難く着替えさせてもらうことにした。
僕は水着のまま帰りのバスに乗り、バスタオルをお尻に敷いて座った。そのままで良いと聞いてるし、カラッとした天気で大分乾いてはいたけど、なんかいい気がしないからね~。
常夏のハワイは、Tシャツに短パン、ビーサンが普通。だから下半身が水着で歩いてても、別に目立つことはない。
更衣室がそこらにあるワケではないし、参加者みんなが着替えるとなると、手間も食う。
そういった事情は理解できるけど、水着で解散ってのはなんだかテキトーな印象がする。
ピックアップが遅れたことに対する謝罪もなかったし、応対に多少不満が残るツアーだったな。
内容はスゴク素敵だったから、まぁ良いんだけどね。