あわじビーフの里 レストラン大公

2015年10月19日月曜日 13:09
淡路島でランチするなら何が食べたいか。寿司や海鮮丼といった瀬戸内の海の幸も良いが、タマネギなどの野菜や淡路ビーフもある。
嫁は肉が良いと言う。それなら淡路ビーフだ。肉食ったって感じが最も強い食べ方は、やっぱりステーキ。
というワケで、経路を考慮し、『レストラン大公』に決まり。

あわじ花さじきから県道157号線をさらに南下すると、急に道幅が狭くなった。対向車に気をつけながら、ゆっくり下る。東浦ICから神戸淡路鳴門道に入り、津名一宮ICまで走った。
そこから『レストラン大公』まではすぐ。ただ、少々入り組んだ所にあるうえ、入口がまた狭い。
着いたのが正午くらいだったけど、幸い店の前の駐車場に停めることができた。このぶんなら席も空いてるだろう。

引き戸を開けて入ると、すんなり奥に通された。
案内されたのは個室の座敷。テーブル席もあったし、余裕があればこっちに通すのかな。何にせよ、落ち着けるから良いね。

メニューは石焼ステーキ定食と決めてきた。千円刻みで載ってる価格は、肉のグラム数の違いだろう。しかしどれが何グラムか判らない。
店員さんを個室にある電話で呼び、訊いたところ、120,150,200,250とのこと。
250はさすがに多過ぎるから、僕は4千円の200gを選んだ。嫁は3千円で150g。外食でケチケチしたら楽しめないと思うんだ。

しばらく待って出てきたステーキは、焼けた石の上でジュージューいってて、食欲をそそられる。
厳密には、ステーキと石の間にタマネギが挟んであった。そこから石の上に移せば、最後まで温かいし、焼き加減もある程度調整できるワケだ。
ポン酢と味噌ダレを気分で選んで食べられる。うん、なかなか柔らかくて美味しい。脂も思ったほどしつこくない。
ご飯がおひつみたいな器に盛られてて、かなりの量だ。おかわりしなくて済むから、僕には嬉しかった。嫁は食べ切れなかったようだけど、あの量では無理もない。
あとはサラダと味噌汁が付いてる。

満腹になり、思惑通り肉食った~って感じ。ただちょっと割高のような気がするな~。

サイト内検索