東寺
2013年10月28日月曜日
23:55
稲荷のあとは、京都駅前方面に戻り、東寺へ。まず、外の歩道橋から五重塔を撮る。やっぱ絵になるなぁ。
新幹線からも見える、これが見たくて東寺に行ったようなもの。
だけど、これだけじゃないんだね。
境内は、目に入る物が国宝と重要文化財だらけ。
金堂は国宝。
中には、薬師如来を中心に、十二神将が支え、右手に日光菩薩、左手に月光菩薩。月を祀ってるのって、無知な僕は他に知らない。
講堂は重文。
こっちも中が凄い。持国天、多聞天、増長天、広目天の四天王に、帝釈天と梵天。さらに不動明王と、国宝だけでこんなにも。
金堂も講堂も中は、撮影はおろかスケッチすら禁止なので、何も示せないケド。
なんていうか、教科書なんかでただ見るだけでは感じられない、重厚感や存在感、迫力がある。実物をこの目で見ることの大切さが解る。
講堂を出て、五重塔を間近から見上げてみた。近過ぎると面白くないな。
ちょっと引いたほうが好みだな~。この美しいシルエットが良いと思う。
夕陽と一緒に撮りたかった~(>_<)