伏見稲荷大社
2013年10月28日月曜日
23:54
翌朝、5時起床。社寺の朝は早い。それにせっかくの平日の休み、活用しないともったいない。嫁の身支度を待って、簡単に朝食を済ませ、ホテルを出発。
狭い一方通行――こういうの見ると、京都に来たって感じがする――の道に悩まされつつ、7時過ぎに伏見稲荷大社の駐車場に到着した。
楼門付近には、僕たちと同じように早起きした人の姿がちらほら。
僕は昔相方と一緒に訪れたことがあるけど、嫁は初めて。是非嫁にも見せたいと思って、連れていったのだ。
鍵をくわえた狐。
朝の空気が心地よい。
初めてとあれば、話のネタにおもかる石に挑戦してもらわねば。
嫁は、結構重たく感じたそうだ(^▽^;)
圧巻の千本鳥居こそ、僕が嫁に見せたかったもの。
やっぱ凄い迫力あるよな。余所のお稲荷さんにもそれなりの数の鳥居があるけど、ここまで密集して無数に立ち並ぶのは、ここ総本宮だけ。
登りながら見ていって、以前よりかなり増えてる気がした。
その証拠のひとつがコレ。
ペンキ塗り立ての注意書が貼られ、まだ墨入れもされてない、奉納されたばかりの鳥居を発見。
他にも、ここ数年の日付が刻まれた物を、たくさん見かけた。
四ツ辻まで登って、眼下に京都市内を見下ろしたら、下山。
頂上まで行くと、時間掛かるからね。今回はパス。
嫁も来て良かったと言ってくれたし、朝から動いた甲斐があったよ。