雷雨の中の厳島神社

2013年7月6日土曜日 23:52
いよいよ厳島神社へ。
入り口で昇殿料300円を支払う。寺で拝観料取られるのはどこもそうだけど、神社でお金要るのは珍しい。多分僕はここが初めて。維持管理が大変なのかも知んないけどね。

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や~、ホント美しい。朱色が映えるわ~。
で、社殿から大鳥居を見るのが楽しみだなどと思ってたら――。

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――このどしゃ降りの雨である。時々雷も鳴るし。誰だ雨女は(ぉ
こんなひどい雨の中の厳島神社を見ることは、二度とないんじゃないか、と嫁。嫁からこんな前向きな言葉を聞けるとは思わず、妙に嬉しくなる。
ひとまず御本社(ごほんしゃ)にお参りを済ませ、雨がやむのを待ってみた。強い雨はそう長く続かないと踏んで。
雨宿りしてるとき、ゆうなさんらが巫女さんに反応。同じ感覚を持つヲタクさんと一緒だと、なんか落ち着く(笑
一時は、叩きつけるような雨が中まで吹き込んでくるほどひどかったが、次第に小降りに。

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行けるかなと感じたんだろう、嫁が舞台のほうへ出てみた。が、すぐに引き返してきた。お茶目なとこが面白可愛い(笑
小雨にはなっても、やまないようで。
火焼前(ひたさき)から大鳥居を真正面に捉えたかったんだけどな~、残念(・ω・;)

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せめて屋根のある所からデジカメで寄れるだけ寄ってみたら、『伊都岐島神社』と書かれてるのが確認できた。神社の昔の名前だそうだ。
写真は、鳥居の間に偶然フェリーを収めた一枚。

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西回廊も見事。寝殿造りと言われてもピンとこないけど、この建築美は素人目にも素晴らしいと理解できる。

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天神社(てんじんじゃ)にはたくさんの絵馬が掛けてあって、特にコレがウケた(笑
思わず笑みがこぼれる物から重たい物、何があった!?とツッコミたくなる物まで、4人であれこれ探すのは楽しかった。ラノベ作家の名前も見つけたが、本人だろうか。

雨に降られはしたけど、計画通り満潮時の厳島神社を見ることができた。
天気が良ければもっと綺麗だろうと思うし、干潮の時のも少し興味がある。機会があれば、また行きたい。

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