祇園辻利と泉涌寺の御座所庭園で秋を味わう

2016年10月24日月曜日 16:17

祇園辻利ブランドの『茶寮都路里さりょうつじり』は、押しも押されもしない京都屈指の人気和風カフェ。お茶どきともなれば行列必至。だからこれまで敬遠してきたけど、嫁も行きたがってるし、一度くらい味わってみたい。


それと、泉涌寺せんにゅうじは歴代の天皇の位牌を納めた霊明殿や陵墓がある、皇室の菩提寺であり、そのため御寺みてらとも呼ばれる。こちらに即成院のついでに寄ってから、お茶しに行こう。


即成院を出たら、泉涌寺の総門をくぐって緑の中を歩く。陽射しが遮られると、少し肌寒いくらいの気温だ。
大門から入ってすぐ左手で楊貴妃像を見てから、奥へ進んだ。


勅使門の先に霊明殿があるが、一般に公開されていない。ここに奉祀されてる御尊牌はすべての天皇ではなく、天智天皇から光仁天皇の間が抜けてるらしい。古代史ファンとしては興味をそそられる話。天智・天武の兄弟のことと絡めて、アレコレ勘ぐりたくなる。まずこの目で確かめてみたいけど、それは叶わない。残念。


さらに奥の御座所は、この日(第4月曜日)宝物館が休みとのことで、無料で入れた。中では、実際に皇族の方々が使用されてる部屋を見学できた。


一番目を引いたのは庭園。色づき始めた紅葉があり、美しい。時季は早いし、こんな所で秋を感じられるとは、期待してなかっただけに嬉しい。


庭の隅の甕に付いてた狛犬が可愛かった。なんか最近狛犬を、可愛いか否かっていう視点でしか見てない。

サラッと泉涌寺を回ったら、車に戻って四条河原町方面へ。四条通から一本路地に入り、空いてるコインパーキングを探して駐車した。この辺を車で走るのは割と憂鬱だ。

八坂神社にほど近い『茶寮都路里さりょうつじり』。お茶を売ってる1階端の階段で2階に上ると、待ちはひと組だけ。15時前だというのに、これはツイてる。十数分待っただけで席に通された。
後ろを振り返ると、いつの間にやら物凄い行列!階段上に収まらず店外にまで及んでた。丁度混み始める直前に行けたみたい。本当にラッキーだったのね。ビックリした。

季節限定メニューがあったりするしで、二人とも迷ったけど、最終的には初めてなので定番をチョイス。嫁は特選都路里パフェ、僕は喫茶去で抹茶に季節の和菓子。


特選都路里パフェは、抹茶系スイーツ好きな二人ともに嬉しい内容。嫁に結構分けてもらったんだけど、どこ食べても美味しくて幸せだった。甘過ぎないのが良い。


季節の和菓子は3種類から選べたので、時節柄ジャック・オー・ランタンの形をした、カボチャのお菓子を。ちょっと可愛い。
これらを抹茶と一緒に楽しめるのは、素敵な時間だな~。
混んでなければ、また行きたい。混んでなければ……。

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