黒壁スクエアと長浜城を散策

2018年3月18日日曜日 14:22

長浜市企画の『長浜ものがたり大賞2016』の大賞受賞作品『サルとミコト~ながはまものがたり~』。長浜旅行二日目のテーマはズバリ、この物語の舞台。時間は限られるものの、作中に登場するスポットを実際に巡ってみようというわけだ。これが、メチャメチャ楽しかった!

二日目を存分に楽しむために用意したのが、長浜浪漫パスポート。たった千円で、対象の観光スポットの中から5施設を選んで入館できるうえに、割引特典を受けられるお店も多数という、とんでもなくお得なチケットだ。裏面がマップになっていて、これさえあれば長浜観光を満喫できるというもの。素晴らしい!


旅館を発った僕たちは、後々のことを考えて豊公園駐車場に車を移動させた。
黒壁スクエアという観光エリアが主目的だけど、その前に長浜駅に寄り道。『三献の茶』のエピソードをモチーフにした、秀吉公と石田三成公出逢いの像を見に行った。
地元の少年たちだろうか、待ち合わせをしているようで、像のそばに数人屯してた。僕らがカメラを構えると、気を遣ってどいてくれた。ありがとう。


そこから長浜城家臣団屋敷跡を見つつ、長浜大手門通り商店街へ。入口に曳山での子供歌舞伎が描かれているのが、長浜らしくて良い。


てくてく歩いていくと、海洋堂ミュージアムショップに到着。ケンシロウと大魔神に吸い寄せられた。
ついつい店舗内も覗いてしまったけど、目的はこっちじゃない。ミュージアムのほうだ。2019年春まで改装中で、長浜アートセンターに移転しているらしい。前日ランチしに行ったときに、前を通りかかった所だ。なのに、ぼんやりここまで歩いた僕は、結構ボケてるな。


というわけで、今度こそ海洋堂フィギュアミュージアム。


入るなり、三女神の等身大フィギュアが出迎えてくれた。いきなりテンション上がる!
チケットカウンターで、長浜浪漫パスポートの入場券1枚を切り取ってもらい、中へと進む。


階段を上った先に、ここにもケンシロウ。それにユリア。メッチャ美人。等身大ってドキドキするね。


虹野さん!隣は詩織のおみ足。他にも、マリアトとか人形劇三国志とかFateとか、懐かしい展示がいっぱいで嬉しい。
ゴジラやエヴァのジオラマは、とにかく再現度の高さに感嘆した。アニメやゲームばかりでなく、仏像のフィギュア(日本語としてどうなんだ)も非常に凝ったディスプレイ。
作品が多岐にわたるから、嫁が好きなものも色々あった。二人とも思い思いに楽しめたよ。なんでフィギュアって、見てるだけであんなにわくわくするんだろ。


続いて向かったのが、長浜市曳山博物館。毎年4月開催の長浜曳山まつりに使われる、曳山(山車)の実物を見ることができるのだ。


受付の先には、出し惜しみなしに、いきなり曳山!写真が下手で伝えるのが難しいが、巨大で絢爛豪華な佇まいに圧倒された。


この曳山に付いた舞台の上で、厳しい稽古を潜り抜けた子供たちによる、狂言が行われるのか……。単なる祭りという枠では語り尽せない、様々なドラマが生まれるんだろうな。いつか、本物の祭りのほうも観てみたい。


裏側には秀吉公。360度装飾が凄いってことが良くわかる。
1階から2階にかけた展示は、曳山以外にも祭り自体の紹介や、歌舞伎演目関連ということなのか、那須与一になりきろうってことで、玩具の弓矢で扇子を射る遊びができるブースも。誰も来ないのをいいことに、むきになって当たるまでやってしまった。


実物大模型にも二人交互に上がってみた。体感してわかったのが、舞台が意外と広いし、高い。こんなん、ますます祭り観たくなるやん!
それにしても、通りには人が大勢賑わっているのに、施設に入ると途端に少なくなるの、なんなんだろ。


などと考えていると、ランチのために向かった『翼果楼よかろう』には、長蛇の列が。いいんだ、ここで食べると決めてたんだ、並んでるうちに、おなかも丁度良い具合に空いてくるだろう。嫁も承諾してくれた。
のんびり待つこと30分、ようやく席に通された。案の定空腹に。


選ぶはもちろん焼鯖そうめん。嫁は単品、僕は鯖街道セット。なんでも、焼鯖そうめんはご飯のおかずらしいので、白飯と一緒に食べてみようとね。セットのご飯や吸い物は二人で分け合った。
で、これが美味しいんだ。濃い味付けのそうめんに、焼鯖という不思議な組み合わせが、コンビだけでも美味だし、ご飯にも合う。面白いわぁ。


湖北名物を味わったあとは、食後のデザートとばかりに、斜め向かいの『芋平いもへい』へ。芋きんつばを買って、横のベンチに腰掛けた。


嫁は種子島紫いも、僕は安納いもをチョイス。これがまた美味しい!まだ温かい芋きんつばの、もっちりした食感とダイレクトな芋の甘さ。たまらん。
長浜のグルメって、ハズレなしだな~。


黒壁ガラス館。メッチャ可愛いグラスを見つけては、耐熱でないと知ってガッカリ、なんてことを繰り返した。食洗器対応してないと、使うのを躊躇うんだよな。


それから黒壁オルゴール館と、続けて店内をぶらぶら。この手のお店って、ザ・観光地には付き物なのかな。六甲山とか小樽とか。付き合って日の浅いカップルのデートには、オススメしたいけどね。


観光タイムの締めくくりは、長浜城歴史博物館。


時間が押していたので、ほぼ展望台扱いになった。いつか行きたい竹生島や、前日近くまで行った賤ケ岳、琵琶湖と対岸にうっすら比良山、そして伊吹山。
特に伊吹山は、ドライブ中にも美しい山容が目に留まった。米原市から岐阜県にかけた山域ながら、こうして眺めていると、なるほど確かに長浜市も、この神聖な山に抱かれているように感じる。

半日だけど、旧市街エリアを満喫した!神社や史跡ばかりじゃ嫁も飽きるだろうと、デートらしいスポットも混ぜたんだけど、そんなの関係なく楽しかった。
これじゃまだまだ、長浜をつまみ食いしただけって感じだね。また遊びに行こう。

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