もんじゃとビール
2015年5月2日土曜日
12:50
お台場では僕のワガママを聞いてくれたから、ランチは嫁の希望でもんじゃ焼という予定。今後の行動を考慮すると、月島に寄るのが無駄が少ない。もんじゃだから月島、と特にこだわったワケではない。嫁も僕も、月島は2回目だ。
ゆりかもめで台場駅から汐留駅まで行き、都営大江戸線に乗り換えて月島駅へ。ここまででも混雑には遭遇しない。
しかし11時の開店時間に合わせたのに、『もんじゃ 蔵』は満席。丁度埋まったところだから、1時間以上待たないとならないとのこと。
時間を無駄にしたくないのでその場を離れ、嫁が目を留めた店に入ることにした。
『風月』。大阪にも同名のお好み焼チェーンがあるが、それとは別物だ。
先客はおらず、最初は僕ら二人だけ。店員さんのほうが数が多い状況だが、気にしない。
例によって、昼間っから飲む。生ビールで乾杯。美味いッ!
まず、オーソドックスにベビースターもんじゃ。作り方は一応知ってるけど、店員さんにすべてお願いした。若いおにーさんだったけど、手際が良くて綺麗に作ってくれた。
おやつ感覚の味なのに、ビールの苦味と合う。もんじゃをあてに飲むビールがやたら美味しく感じる。
少しずつ客が入ってきて賑やかになると、会話も弾んできた。
ふたつ目はもち明太子もんじゃ。明太子が丸々一個で、どうやって作るんだろうって注視してみた。そしたら、土手を作って生地を流し込んだところへ投入。ヘラで細かく潰し、生地に混ぜ合わせてた。なるほど。さっきとは違うにーさんは、手際がまだまだと思ったけど。
鉄板の上のもんじゃが減ってきたら、店員さんが専用のヘラで焦げたウスターソースを剥がしてくれた。こういうサービスは嬉しい。このお焦げがまた良いツマミになるんだよな~。
結局二人とも2杯飲んでしまった。外の暑さと鉄板の熱さともんじゃ焼。美味しく楽しい時間だったよ。