いつかまた
2015年3月6日金曜日
14:14
おはらい町から三重交通のバスに乗り、五十鈴川駅へ。途中、中村町のバス停と月讀宮を車内から確認。今度来たとき、あそこにも寄ろう。
昼前に寄ったばかりの五十鈴川駅に到着。この駅も寂しい感じ。伊勢市駅といい、田舎なんだなぁ。
予約した特急の定刻にはまだ時間があったので、ホームの待合室でホッとひと息吐いた。
バタバタの二日間を振り返ると、楽しくて嬉しい気分になる。
伊勢神宮を半日で回る計画は、ちょっと無理があったかな~。でも、だいたい思い描いたとおりにはできた。
江戸時代じゃないんだから、一生に一度といわず、また訪れたいと思う。その時はゆっくりたっぷり巡って、三重の他の名所にも足を運ぼう。
帰りの列車も行きと同型だった。
12時43分発で、大阪難波には14時32分着の予定。
これにてお伊勢参りはおしまい。
だけど、この日の出来事はまだ続く。
また余談を。
電車に揺られ、嫁はうつらうつら。朝早かったもんね。
僕は窓の外を見てたんだけど、とある駅で力士を見かけた。青い浴衣一枚に、大銀杏を結ってないマゲ頭。おそらく番付は幕下以下。
で、その力士が同じ車両に乗ってきた。
そういえば、もうすぐ大阪で大相撲春場所が始まる頃だったから、それと関係あるのかな。しかしなぜ独りで。