ちゃんぽんとホテル

2012年1月28日土曜日 23:59
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佐世保駅まで送ってもらったのは、ホテル最寄りだというだけでなく、ちゃんぽんのお店があるからだ。
長崎で何が食べたいかリンちゃんのリクエストを取ったら、ちゃんぽんとのこと。
そこで、佐世保をリサーチして目をつけたのが、『大善』。カウンターだけの小さなお店で、地元に愛されてそうな雰囲気だ。

オジサン中心で、若い女の子が入るような感じじゃないから、念のため彼女に確認を取ってから、入店。
注文は二人ともちゃんぽんで決まり。
ほどなくして出てきたどんぶりは、具がたっぷりで美味しそう。
おなかが空いてた僕は、がつがつ食べた。具の下にある麺を、引っ張り出しながら進む。たくさんの具から食べてると、麺がのびるおそれがあるからだ。
スープがあっさりめにしてあって、本場らしくない味付け。これはこれで美味しいけど。
驚いたのが、具材として入ってた牡蠣。ミルクみたいにマイルドで味がしっかりしてて、スープとも良く合う。これはウマイ( ゜∀゜)

彼女もなかなか早く食べ切ったから、ちょっとビックリ。満足してもらえたようだ。

店主なのか、優しそうなおばちゃんが主に応対してくれたんだけど、実に感じが良かった。
写真撮っても良いか訊いたときも、どうぞ~って柔らかい笑顔で応えてくれた。

喫煙OKなのが個人的にはマイナスだけど、牡蠣とおばちゃんは記憶に残ったな~。

おなかを満たした僕らは、1泊目のホテルまでタクシーで移動。意外と駅から距離があったので、荷物があるから歩かなくて正解だった。
佐世保エリアでとにかく安いホテルを、と選んだのがホテルロータスハウス。部屋数限定でセミダブルがなんと5千円。有り難い。
ホテルマンの対応は可もなく不可もなく。部屋のつくりも、ごくごくありふれたビジネスホテル。泊まれれば事足りるから、必要充分だ。
コンビニに寄り忘れたことに気づき、急遽ホテルの朝食をお願いした。カフェが併設されてて、そこで用意された。

ホントに1泊したってだけで、あんまり印象に残ってないな。

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