贅沢に時間を使って、お風呂もゆっくり入って、ふかふかの広いベッドで眠って。
明くる朝もまた、優雅に部屋で朝食を摂った。
予約は部屋だけで、朝食は現地の気分で決めるつもりだった。
ゆったりした部屋で過ごしてると、食事のために外に出ることはしたくなくなってくる。リッチにルームサービスを頼んでみたいという好奇心もある。
メニューを選んでそれを外のドアノブに掛けておけば、翌朝運んでくれるみたいなので、そうすることにした次第。

洗面所で身支度していると、ノックの音が。
ワゴンを運んできたのは、若い女性の給仕係。部屋にある椅子と、椅子代わりにベッドを利用して、用意してくれるとのこと。


ご覧のとおり。なんか豪華な感じがする～(・∀・)
卵料理を選ぶとこで、ハムとかソーセージとか、何を入れるかも選べたんだけど、僕はプレーンオムレツが食べたかったから、斜線でそれらを消しておいた。
すると、代わりにヨーグルトをご用意しました、と。イイね、気が利いてる。


食後の紅茶のひととき。
どこのお嬢様だ、って感じのリンちゃんがまた、絵になってる。

店によるけど、ちょっとしたコースディナーが食べられるくらいの値段で、はっきり言って高い。でも、たまにはこんなのも良いか、そう思えた。
ホテル滞在の最後を飾る朝食が好評価だと、全体の印象も良くなるね。ホント、素敵な朝だったよ。