須磨離宮公園 王侯貴族のバラ園
2017年5月21日日曜日
11:02
須磨離宮公園のバラ園は『王侯貴族のバラ園』と銘打っており、バラの咲き誇る整形式庭園は、なかなかよそでは見られない美しい光景だった。
須磨離宮公園のバラが見頃を迎えたと聞き、行ってみた。2月に初めてこの公園を訪れ、その庭園の規模から期待に胸を膨らませた。
開園にぴったり合わせて9時過ぎに着いたんだけど、ゲートまで車の行列ができてた。さすがの人気ぶり。みんなも良く知ってるなぁ。
一度訪れて駐車場の位置関係を把握してるので、奥のほうに車を停めた。第1より第2、第3のほうが本園に近いんだよね。
レストハウスを背にして噴水広場を見渡す。しかし生憎の薄曇り……う~ん、これで晴れていればなぁ。
階段を下りてバラ園を見て歩く。凄い数が咲いてるわけじゃないけど、整然として品がある。
開園から40分を過ぎたところで、噴水が稼働し始めた。これを待ってたんだ。噴き上がる水とピンクローズの小道……贅沢な景観だね~。
バラのウォールの前でカップリー。朝から混雑しててどこを撮っても人が写り込んでしまうけど、ここなら邪魔なものが入らないのが良い。
散歩に疲れたら『レストラン 花離宮』で休憩。外観は洋風なのにメニューは和が中心という、変わったお店だな。せっかくだからとローズジュースを飲んだら、かなり甘かった。
さて、帰る前に前回の忘れ物を取りに行こう。ジャンボすべり台である。このために汚れてもいいデニムを穿いていったのだ。
テレビでも取り上げられたことのあるこれは、途中に踊り場があり、そこがジャンプ台の役割を果たし、ふわっと1メートルほど飛べる。体感では、これがかなり長い時間宙に浮いてる気がした。写真は動画から切り出したその瞬間。
爽快で楽しい!大人が滑るときは気をつけろって案内もあったから、スピードは自己責任で。
王侯貴族のバラ園は、派手さはあるし綺麗なんだけど、つい先日見たあのバラ園が凄過ぎた。どうしても比べて見劣りしてしまう。自分のなかでハードルを上げちゃったかな~。ここはここで素敵なのは間違いないんだけど。