出発

2012年8月27日月曜日 23:50
相方に新居を見せたいから、休みを合わせて遊ぼう。そんなきっかけから、リンちゃんも含めた三人で、鳥取県まで日帰り旅行。

日帰りで行けて、まだ僕らが行ったことなくて、興味ある所。考えて出てきたのが、鳥取砂丘。時期的に夏だから暑い。でもそのほうが、砂漠っぽい雰囲気出るだろうと(笑
それで行き先は決定。
そこ以外に行きたい場所が無いか、嫁に聞いてみると、コナン大橋が見たいと。名探偵コナンの作者、青山剛昌の出身地が大栄町(現・北栄町)だからねぇ。
この2つの希望を伝えて、あとは何度も鳥取を訪れてる相方におまかせ。
鳥取出身の知人に聞いても、なんにも無いって言い切られてしまう県。正直僕も、そんなに期待はせず、むしろ何も無いことをネタにできたら面白いくらいの感じ(何

加古川を8時には発ちたいという相方の要望で、7時半頃にウチに寄ってもらった。
相変わらず遠慮しない彼は、部屋を見て最初に出た感想が、思ったより狭い、だ。ブログの写真が詐欺ってたらしい。自分たちは狭いなんて感じてないし、おまえも実家出て自力で暮らしてみりゃ色々解るよΣ(>□<;)
何はともあれ、ひとつ目的を達成。
嫁の準備が整ったところで、予定通り8時過ぎに出発した。
相方の乗り換えた車を見せてもらうのも目的だったので、彼の運転で鳥取県へ。

彼が立てた計画はこうだ。
まず西まで行って、県内を横断しながら各見所を巡る。蒜山で焼きそば食べて、大山(だいせん)が見えそうなら見て、境港で海鮮丼食べて海の幸買って、北栄町でコナンの銅像見て、砂丘を登って、最後にカレー食べて、という具合。
抜けはあるが、県内をほぼ網羅する格好だ。実に相方らしい(笑
ちなみに水木しげるロードは、全員興味が無いため入ってない(ぇ

道中、久しぶりに会った相方と(いつものように)喋りまくった。
後部座席から聞いてた嫁は、ラジオみたいだと。確かに3秒以上の沈黙なんか、ほとんどなかったなσ(^-^;)

加古川バイパス、姫路バイパスから播但道を経由して中国道を走り、岡山県真庭市の蒜山サービスエリアに到着。
蒜山といえば、B-1グランプリで一躍有名になった、ひるぜん焼きそば。
しかしサービスエリアにそれは無く、ここではブランチお預け。

ここに寄った目的は、休憩と、大山が見えそうかの確認。
名峰大山は、どんなに晴れてても、山頂に雲が掛かって、なかなか全貌を現さないことで有名らしい。相方も、何回もトライしてようやく見られたそうだ。
だから、ここから見て近づく価値があるかどうか、判断しようというワケ。
やはり頂の部分にだけ雲が覆い被さってるが、基本的には晴れてる。雲が去る可能性もあるとみて、大山方面に向かうことに決定。

最寄りのインターから降りて、道の駅風の家へ。
11時を回れば普通の飲食店も開くけど、まだ10時過ぎ。
道の駅の軽食コーナーで、ひるぜん焼きそばを食べることにした。相方はあさぜん焼きそば。
ちょっと遅い朝食なので、1食をリンちゃんと二人で食べた。B-1で食べたのと、そう大きな違いは感じられない。名店に行けば、また違うのかも知れないな。

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