鳥取砂丘

2012年8月27日月曜日 23:57
メインは鳥取砂丘。
最後に回されたのは、夕方になれば暑さが和らぐだろうとの、相方の考えによる。
8月の終わりだったけど、陽の傾く時間では、確かに砂も熱くなかった。

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ベタといえばベタな観光スポット。
相方なんかは何度も訪れてるそうだ。
夏休みとはいえ平日。どれほどの人がいるかと思えば、意外といる。もっとがらがらだと思ってた。

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何はなくとも、馬の背と呼ばれる砂山(砂の壁と表現しても良い)に登る。
日傘差してるのがリンちゃんで、その左を歩くのが相方。
見ての通り、嫁は服装が変わった。砂丘対策で着替えを持参したのだ。
というのも、上まで登るのは結構キツいらしい。動きやすい格好に越したことはないということ。体力面でも、僕や相方はともかく、嫁が心配。

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一番斜面の緩やかな所を選んで進む。
角度が急なほうはこんなだし。
単に坂だというだけでなく、非常に粒の細かい砂地だから、踏みしめた足下が沈むし、少し下へ滑る。嫁も相方も息を切らしながら登ってた。
僕はといえば、それなりにしんどかったけど、なんか新雪の積もった雪山に似てるな~と考えて、それと同じ登り方したら、あまり滑らなかった。息切れするほどじゃなかったな。

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嫁のペースに合わせて一度休憩を挟んで、ようやく背の上に到着。
そこから見る日本海の水平線はなかなかのもの。写真だと奥行きがわかりにくくなってるケド。

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ふと思い付いて、海側に少し下った所から撮ったショット。普段じゃ撮れない角度。
なんかアクエリのCMみたいになった(笑

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コレ撮るために斜面に立ってたら、こうなった。自分で埋めたワケじゃなくて、勝手に埋まってくんだよσ(^-^;)
靴の中どころか靴下の中まで砂だらけ。スッゴいサラサラの砂だからだろうな。ジャリジャリしないから、そんなに気持ち悪くない。

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太陽にフォーカスしたらこんな感じに。
夕焼けにはまだちょっとかかる。
馬の背から見る水平線に沈む夕陽は、ロマンチックらしいが、そこまで時間に余裕はない。また行ったときかな。

ひとしきり写真撮って気が済んだら、駐車場へ戻る。
土産物屋が閉まるような時間だけど、今から砂丘に向かう数組と擦れ違った。日没狙いのカップルだろう。
ところがだ。ウチの晴れ女が離れてくせいなのか、だんだん雲行きが怪しくなっていった。太陽がすっぽりと隠れ、とてもサンセットは拝めそうにない。
ゴメンよ、あの日の恋人たち(ぇ

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