午前中はリンちゃんとボウリングの練習。
それでちょっと疲れたし、中にこもるには勿体無いほどの行楽日和だし、どこか公園を散歩したらどうかな～と、いつもの思い付き発動（笑
回転寿司で昼食を摂ったあと、ケータイで捜してみると、姫路に太陽公園なるものがあるらしい。
リンちゃんに訊くと、両親は行ったことがあって、世界中の石の建造物や遺跡なんかのレプリカがあるんだとか。年配の方々の割合多そうだとも。
なんだかつまんなそうな予感はするけど、その時はその時で別の所へ行けばいいや、ということで、一路太陽公園を目指す。


随分と田舎のほうへと走らされて、辿り着いた先には、大きな城が山の上にそびえていた。
白鳥城（はくちょうじょう）というそうだけど、外観はドイツのノイシュヴァンシュタイン城にそっくり。
心配した客層だけど、結構若いカップルの姿もあってホッとした。

太陽公園は、この城のエリアと石のエリアに分かれてて、前者は昨年できたばかりの比較的新しいスポットのようだ。
パンフレットによると所要時間は、城のエリア６０分、石のエリア１２０分で、かなりのボリューム。ホントにそんなに掛かるかなぁと、まだ内容がショボいという先入観が（笑


まず城のエリアである白鳥城へ向かった。小山の上までモノレールで登った先に、城がある。
行く前から斜に構えて見てたけど、案の定中のつくりはショボい（爆

そんな城内の一室に、ズラリと並んだくるみ割り人形。


真ん中のネズミの王様。コレが一番可愛い。


『王座の間』なんて案内があったら、でーんと玉座があって、そこに座れると思わない？思うよね？
しかし……王座の間なのに玉座が無い！(´Д`)
どっかと座って記念撮影したかったのに……。

割とどうでも良かったかも知れない城（爆
そこから見下ろす景色も、畑や住宅ばかりで、城とのギャップが(^▽^;)
とりあえず一通り見て回ったし、小山の麓へ戻ろうと。
ただ、モノレールの時間まで少しあったので、大した距離でもないし、歩いて下ることにした。

するとリンちゃん、「おんぶ！」（何
僕は一切躊躇わず、スッと腰を落として、どうぞと（笑
「ホンマに？ホンマに？」と言いながらも、しっかり僕の背に乗ってくる（笑
彼女をおぶって立つと、やっぱ軽い。すンごい軽い。
下り坂なんで、リンちゃんが怖がって結局少ししか歩かなかったけど、これが二人の初おんぶデシタ(・∀・)