太陽公園 白鳥城のトリックアート

2011年6月18日土曜日 23:57
太陽公園のシンボル、白鳥城。美術館として活用はされていたが、以前は外見だけが立派な、ぱっとしない施設だった。それが最近生まれ変わった。1階から6階まで全部トリックアート(だまし絵)が展示されてるのだ。
まったく期待してなかったけど、彼女の大学時代の先輩を連れて、僕も同行して姫路を案内するついでに、そちらへ遊びに行くことになった。

ところがコレが、メチャクチャ面白い。
何が面白いって、見るだけじゃなく、作品に参加できるのだ。写真に撮ることでだまし絵として完成するので、絵の前や上でポーズを決めて、それを撮ってもらう。どんなポーズを取ったら面白い絵になるだろうか、考えるのが楽しい。あるいはそれを撮って、確認するのが楽しい。
結構数も多いし、パターンも複数あるから、何時間も遊べる。写真を撮る人と撮られる人に分かれる手前、少なくとも3人以上で行くのが断然オススメ。
トリックアート作家の服部正志氏の作品だそうなんだ。

では一例を。

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まずコレ。
平面の壁に描かれたナポレオンが、額縁から飛び出して見える。

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同じタイプの絵の紳士に、ペットボトルを渡そうとしてるリンちゃん。
こんな具合に絵の中に自分たちが入り込めるってワケ。

色んなシチュエーションがあるから、かなり遊んでしまったんだな(・∀・)

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物凄い勢いで迫る恐竜を、いとも容易く手懐けるゆうなさんとリンちゃん(笑

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カバに食われそうなリンちゃん。でもペットボトルは手放さない(ぉ

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窓から飛び込むリンちゃん。
コレがベストショットだと僕は思ってる(・∀・)

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足を踏み外せば落ちそうな板切れの上のお札に、手を伸ばすゆうなさんとリンちゃん。

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巨大なランプの魔人リンちゃんに、おののく僕。
仕掛けそのものは科学館とかでも見かけるよね。

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魔法の絨毯から降りようとしてる僕。

天井にあたる部分が壁に描かれてたりするから、なかなか撮りたい絵にならなくて、試行錯誤したり。そんな過程がまた楽しい(^-^*)
時間を置いて、また行ったら違う遊びができるかも。

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