デカンショ祭
2010年8月15日日曜日
23:58
行きたい所は回ったけど、祭りまではまだ時間があるし、暑い。土産物屋では座れない。そこでやむなく車に戻って休憩(´Д`)
よもや座ってクーラーに当たるためだけにエンジン掛けることがあろうとは……地球さんごめんなさい(何
少し早めに会場である三の丸広場に行き、席を確保。そう、見物客用に席が用意されてるのだ。
歩き疲れてたから、そこでゆっくり踊りを見ながら、花火が上がるのを待った。
篠山市長が挨拶してらしたんだけど、この市長さんが頑張るんだわ。
挨拶だけでなく、祭りの最後まで参加すると言うし、デカンショ節を踊るし。
こーゆーのって、始めに顔出しだけして引っ込んじゃう人、多いのに……偉いもんだよねぇ。
祭りのメインである踊り。
やぐらの上に、歌い手と奏者らが並び、生歌生演奏でデカンショ節が響き渡る。その周りを踊り手が回り踊る。
生ってのが良い(^-^*)
まずはジュニアの部だとかで、地元の幼稚園や小学校の子らが一生懸命踊ってた。この頃はまだ、見物客の数もそんなに多くなかった。
それが、陽も落ちて総踊りに入る頃には……。
人の数がパねぇ(^▽^;)
母から、「普通の盆踊りじゃないよ」とは聞いてたけど……確かに、スゲーな。
途中、デカンショの講習もあったし、歴史村では浴衣姿だったからか、「踊りに行かれるんですか」なんて言われたし、ノリで参加しても良かったかも。
そして、ようやく花火の時間。
僕らの後ろの席にいた女の子たちが、「アタシらこのために3時間待ったんだ」なんて話してたけど、まさに同意(笑
篠山音頭を踊る人たちとやぐら、その向こうに打ち上がる花火……なかなか絵になる光景だ。
祭りはまだ続く。でも僕らを含む多くの人々は帰路に就き始める。
さすがに帰りは高速使ったよ。日中体力使って、知らない道で分岐も結構あったから、帰宅する頃にはヘロヘロになったσ(^-^;)
リンちゃんに感想を尋ねたら、のどかな篠山を気に入ったみたいで(^-^*)
何も無い所だけど、どことなく雰囲気が京都嵐山っぽいと感じた(篠山は兵庫
気候が落ち着いたら、また行ってもいいかもね。