温泉とカニづくし

2014年11月14日金曜日 23:59
来年2月に77歳を迎える義祖母のお祝いをしたいと、嫁の実家方から持ち掛けられた。費用は全部コッチが持つから、城崎まで一緒に行かないか、と。
タダで温泉とカニにありつけるという、こんな有り難い話はない。気を遣うことは多いだろうけど、祝ってあげたい気持ちもある。
というワケで、僕ら夫婦も同行することに。

当日はそれぞれの車でホテルまで行き、現地集合。嫁にハンドルを預け、日本海まで走ってもらった。嫁のドライブ最長記録を更新。こうしてちょっとずつ慣れてもらったら、二人での旅行の幅も広がるしね。
場所は、城崎の温泉町の横を過ぎてさらに北上した先にある、ホテル金波楼。城崎マリンワールドに隣接してるという、なかなか面白い立地だ。
チェックインカウンターで名前を告げると、連れ(義父母たち)はすでに着いてるとのこと。部屋まで案内してもらったあと、ほどなくして仲居さんがお茶を淹れてくれた。ホテルといってるけど、部屋のつくりを含めて旅館みたいだな。

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窓からは荒々しい日本海が臨める。眼下にはマリンワールドの施設も見えた。目を凝らすと、イルカが横切るとこまで確認できる。
良い部屋じゃないか。お義父さんありがとう。

お茶と茶菓子をいただてるときに乱入してきた義妹と少し話してから、義祖母らがいる隣の部屋へ移動。
一足早く温泉に入った義父とまだ入らないと言う義祖母を残し、温泉へ。
嫁の実家と温泉のときはいつも義父が、僕が気を遣わなくて済むように気を回してくれる。だから男は僕一人だ。
暖簾の前で嫁たちとは一旦別れ、男湯に入った。

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内風呂には数人いたけど、露天風呂には誰もいない。これ幸いと独占してやった。寒い寒いと震えながら湯船に向かい、そこに浸かった瞬間の気持ち良さ……!これぞ温泉の醍醐味だな~。
岸壁に打ち付ける波の音を聞きながら、ゆ~っくり温まる。ついでに水族館のショーのアナウンスも聞こえる。
へりに腰掛け海風に当たっても平気なくらい、体はポカポカ。じいさん二人が露天風呂にやって来たタイミングで、僕は上がることにした。

女三人は先に上がってて、彼女らとソファで黒豆茶を飲んでから、部屋に戻った。
全員揃って、雑談したりテレビで相撲見たりして、夕食まで時間を潰す。

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その夕食はダイニングの個室にて。
主役である義祖母に真ん中に座ってもらい、お祝いのプレゼントを渡した。
義妹はホットアイマスクをあげてた。充電して使うタイプなのか、義祖母が使いこなせるかやや心配ではあるが、彼女なりに考えたんだろう。
僕らからのプレゼントは、予め百貨店で買っておいたちょっと良いカーディガンと、嫁自作の天然石ブレスレット。服を欲しがる割にはすぐ押入れに仕舞い込む義祖母のことを考え、気軽に着易いデザインを選んだ。ブレスレットは、最近ビーズアクセサリ作りにハマってる嫁が、喜寿の色である紫を取り入れたもの。前にブレスレットをしていた義祖母を見たからというのもある。
つまり、どちらもちゃんと使ってほしいという思いを込めた贈り物だ。とはいえ、あげた以上あとは義祖母の自由だけど。身に付けてくれたら嬉しいな~くらい。
ホテルからも、お祝いの席ということで湯飲みが贈られた。
どれも、ありがたいありがたいと義祖母は目を細めてたから、喜んでもらえたのかな。

さて、料理のほうはカニ会席ということで、茹ガニ、カニ刺身、カニ法楽焼、カニすき小鍋、カニ釜飯と、カニ三昧。肉料理もあったけど、しばらくカニは要らんって言いたくなるほどカニを堪能した。
特に刺身がバリ美味かった!甘くて口の中でとろける。
この時期の日本海はやっぱカニだね~。

食後はまっすぐ部屋には戻らず、土産物屋を覗いたり、成り行きで義妹と一緒に『太鼓の達人』やったり(テキトーにやったら失敗して、二度目は本気出したり)。こういうのも悪くない。
それから再び温泉に入り、それぞれの部屋でのんびり過ごした。

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