姫路城大天守修理見学
2011年4月9日土曜日
23:57
平成の保存修理に入り、素屋根にすっぽり覆われた姫路城の天守閣。その見学を予約してた、リンちゃんのご両親が都合悪くなって、代わりに僕らが行くことに。桜が丁度見頃を迎えたこともあり、大勢の人で賑わっていた。
当日見学に訪れた人たちも多く、列を成していたのには驚いた。
そんな列を尻目に、悠々と事前予約組は中へ。
城内の桜も綺麗(・∀・)
枝垂桜見ると、なんか得した気分になるのはなぜだろう(笑
修理見学施設には『天空の白鷺』などという随分大仰な名前が付いてる。
1階のウェイティングゾーンがやたら広い。こんだけ力入れてんのはやはり、5年もの間天守が隠れたままになってしまうことへの、次善策だろうな。
行列を捌くためのジグザグの仕切りまであって、僕らもその最後尾についた。一定時間置きに、10名ずつ先へ通されるって、まさかこんなに時間掛かるとは(・ω・;)
エレベーターで8階へ上がると、屋根修理の見学ができる。7階では壁面修理。
実際、作業員の方もいた。見学用に土日に働く人もいるのだとしたら、大変だ。
見学する側としたら、修理の様子より、大屋根や漆喰壁を間近に見られることが利点かなと。
見学に予想以上の時間を要した。
普段ならそれでも全然気にならないんだけど、この日ばかりは寿司屋の予約時間に遅れないかと心配だった。
比較的どうでも良い場所は足早に過ぎ、出口へ向かう。
その途中、忍び装束の男二人が!
いつか好古園で出くわした忍者と同じかどうかはわからないけど、あまりにフツーにそこにいる姿はシュール(笑
城外に出て当日見学の列を見やると、さらに伸びてて、待ち時間1時間以上とか(^▽^;)
なんか知らんがエラいことになってんのね。
西の丸の桜もスゴく綺麗で、もっとゆっくり見られたら良かったのにな~。