HELLO KITTY SMILE

2019年7月21日日曜日 18:58

『HELLO KITTY SMILE』は、淡路島にある、ハローキティの夢の世界をレストランやシアターで楽しめる施設。公式は、創作オリエンタルレストランと銘打っている。レストランのメニューはキティちゃんカラーが薄いが、施設内はキティちゃんで溢れている、不思議な所だった。

どこかドライブに行きたい。それが発端だった。すると嫁が、淡路島にキティちゃんをテーマにしたスポットがあるから行ってみたいと、提案してくれた。オープンから1年が経って、人の波も落ち着いてきた頃だろうとのこと。
思い付いたのが昼前で、それから準備して、さらに選挙日だったから投票にも行ってなんてしていたら、出発が13時頃になった。ランチタイムは14時までらしいので、間に合わない。しょうがないか。
布施畑ICまで地道を走り、神戸淡路鳴門道に入ったら明石海峡大橋を渡った。風が強くて煽られたけど、やっぱ大きな橋を走るのは楽しい。淡路ICで下りて、島の西側へと抜け、海岸沿いの対面走行ながら狭い道路を進めば、『HELLO KITTY SMILE』とその駐車場が見えた。一杯に見えたけど、丁度出た車がいたお陰で、停めることができた。


建物の前に着いたものの、ぱっと見て入口がどこかわからない。野外の遊び場の受付みたいな所があるけど、もしかしてそこ?と近づいたら、当たり。ずいぶん簡素な入口なのね。入場料おとな1300円。飲食代は別って考えると、結構な価格。シアターチケットと、アリスキティのコースターを貰った。
ランチは無理になったけど、お茶くらいできるだろう。カフェを探してうろうろ。本館のレストランは閉まっていた。巨大なキティちゃんの頭の横を通り過ぎて、別館2階まで行くと、PARTYバルコニーで喫茶ができるようだったので、入店。
一組の男女が入口付近にいたけど、僕らを見つけた店員さんがこちらを席に通そうとしてきた。するとその女性が、自分たちのほうが先だと主張。おいおい、店員さんしっかりしてね。僕たちは何も悪くないのに、ちょっと気分を害された。あまり気にしないことにする。
テーブルの片付けなどが合って少し待たされたけど、程なく席に案内された。


さて、気を取り直して楽しもう。店内あちこちキティちゃんだらけ。天井からしてカワイイ。
カフェメニューについて、中性的な店員さんが丁寧に説明してくれた。二人とも『不思議の国のアリス』モチーフの限定メニューに惹かれたので、それらを注文。


アリスハイティーは、3段のティースタンドに、ハートやスペードをあしらったスイーツなどがたくさん。
おや……?真ん中の段に見覚えのある懐かしいものが。キティちゃんの顔をしたクリーム大福。昔、『Cafe de Miki with Hello Kitty』で食べたことがあるぞ。まだ作ってたんだね。


アリスのキティパフェ。水色のゼリーがアリスのイメージにぴったり。
トレイに乗ったスイーツの箸休め的にパフェを食べるという、なかなか面白い状況。ご飯代わりだからいいのだ。


嫁がセットドリンクに選んだオーガニックカフェラテには、ラテアートが。イラストを転写できる機器があるんだろうな。最近の技術ってスゴいと感じると同時に、味気ないとも思った。
僕は白龍珠(ジャスミンティー)。中国茶の種類が割と多かった。
食べるものが多かったから、ドリンク追加したかったんだけど、お客さんが次々入ってきて店員さんが忙しそうで、結局諦めた。


おなかが満たされたところで、場内を散策。まずなんといってもここのシンボル、巨大なキティさんの頭。直径約14m……デカい。真っ白で、一種の恐怖すら覚える。可愛いというより、変な笑いのほうが込み上げてくるわ。


頭より少し北から建物の中に戻れたので、そこから入って階下に降りる。振り返ると、階段にも大きなキティちゃんが。こういう仕掛けは楽しい。
降りた先はショップ。カフェを目指して進んだせいで、逆順に巡ることになったようだ。


その奥はアートギャラリー。もはやキティ以外の何かにされてしまったペイント作品などが、展示されていた。全身スワロフスキー製の35万円の像や、25万円の純金フィギュアなど、どこまで本気なのかわからない品も。


その一角にあったのが、キティちゃんのぬいぐるみに埋め尽くされた小部屋。メッチャ映える。

外から見えたキティさんの頭の中は、『SMILE シアター』になっている。15分ほどのプロジェクションマッピングショーを見ることができた。
ストーリーらしいものはないけど、キティちゃんだけでなく、リンゴやお菓子、金魚など、“カワイイ”がいっぱい詰まった映像。まさに、キティちゃんの頭の中ってことなんだろうな。好きな人にはたまらない世界観なのかも。
シアターの球状の壁面には、窓枠とオブジェがあって、それを活かした演出もあった。だけど、全体的にはむしろ映像の邪魔になっていた印象。雨が降るシーンは良かったなぁ。
ギャラリーの入口には、人が入れる大きな万華鏡もあったけど、こちらにキティちゃんそのものは出てこない。コンセプトがシアターの内容と同じなのかな。
最後にショップに戻って物色。当たり前だけど、キティグッズだらけで壮観だ。せっかくなので、両実家へのお土産を調達した。


帰る前に、特徴的な建物の外観を見渡せる場所が、少し離れた突堤のような所にあったので、行ってみた。遠くからもスゴいインパクトあるよな。
レストランは結局お茶だけで、食事メニューがどんなものか気になった。あとで調べてみたら、かなりの本格派。だけどカフェみたいなキティちゃんモチーフは無くて、不思議というか不可解なコンセプトだなぁと。
僕は特にファンというわけではないけど、意外と楽しめた。話のネタにもなるしね。
余談。改めて行ってみると、淡路島って近いね~。もっと気軽に遊びに行こ。

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