花火大会の翌日は、海遊館へ。新体感エリアが話題になってるし、大阪一泊なら楽に行けるしね。

前日に買っておいたＯＳＡＫＡ海遊きっぷで、大阪港駅に出て、そこからは徒歩で向かう。開館時間より早いのに、思った以上に同じ方向に歩く人が多い。
海遊館前に着くと、さらに驚かされた。スゴい行列。どうやらチケット窓口に並ぶ列のようだ。夏休み恐るべし。
僕たちは海遊きっぷ持ってるから、その列に並ぶ必要がなく、入館口の短い列について、すんなり中へ。
海遊館に電車で行くなら、海遊きっぷが一番お得だな。市営地下鉄で往復するのとチケット代だけで元が取れるうえ、窓口に並ぶ手間も省ける。これは大きい。


館内では、入り口付近こそ混雑したが、『太平洋』ゾーンは広いから、結構人がバラける。
ソファに座れたこともあり、ゆったりのんびり眺めていられた。嫁は、いつまでもこうしていたいくらい、好きみたい。


僕もじっくり見られたから、写真や動画撮ったりして、堪能。何回か見てるのに、ついジンベエザメばかり追いかけてしまう。


別に狙ったワケじゃないけど、餌やりタイムも。

新しくできた体感エリアは、なかなか新鮮味があって良かった。


『北極圏』では、ＣＭで前面に出てた、ワモンアザラシがこのとおり。


クリオネ。動きが速くてピントが合わない。


『フォークランド諸島』では、触れられそうな距離でイワトビペンギンをガン見できた。いや、見られてた気がする。

『モルディブ諸島』は、子供たちがおおはしゃぎ。サメやエイに直に触ることができる。
周囲に設けられた手洗い場で手を洗えば、触ってＯＫだそうで。
係員の方が触る際の注意事項を叫びながら、事故の無いように目を光らせてた。
嫁は触りたくないみたいで、それなら僕もいいやってことで、見ただけで素通り。
しかしながら、海遊館がますます面白くなったのは、間違いない。ユニークな水族館だと思う。

一回りしたら、丁度お昼時。
隣の天保山マーケットプレースに入って、『風月』でお好み焼きを食べた。
ここでも、せっかくだからとビールを飲む（笑
道頓堀地ビールなんてのも置いてたんで、これも試しに飲んでみた。口当たりが軽くて、飲みやすい。喉ごしが良いから、夏向きな感じ。道頓堀なんていうからちょっとバカにしてたんだけど、結構イケる。

ランチが済んだら大阪を離れ、神戸の新スポット、ウミエも覗いてみた。僕らにはあんまり用の無い場所だってわかったのが、収穫……。入ってるブランドがね～。

いっぱい歩いて歩いて、暑い暑いと言いながら、体力的には大変な二日間だった。二人とも足が痛くてキツかったし、嫁が暑さで参りかけてたし。
だけど、見所も多くて、素敵な小旅行になったよ。こんだけ動くと、遊んだ～！って充足感があるね。